対人恐怖症が原因で仕事をやめたい人や続けられない人の解決策とは?

対人恐怖症が原因で新入社員が夏前に退職するという事態があちらこちらで発生しているようですね。

これには納得するところが多々あります。面接の時点でも人と接するのが苦手そうな人は分かります。

せっかく努力して勉強してきて技術や知識を身に付けても、職場では人間関係がとても重要になってきますから、そこで息詰まる人も出てくるんですよね。

仕事の内容が嫌なわけではないのに続けられないのは辛いことです。

私もそういった人たちを含め社員を管理をする側にいたことがあります。

でも、本当に一番大事な仕事というのは社員と話をすることだと今でも思っています。

会社が人を動かすのではなく人が会社を動かすのですから、一番は人を大事にすることです。

そこで今回は、人と接することに苦痛や恐怖を抱えてしまう人のために、仕事を辞めずに続けるにはどうしたら良いのかに関していろいろと紹介していきます。

対人恐怖症で仕事が続かない理由

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私の今までの経験の中では「自分は対人恐怖症なんです」と告白してくれる人も中にはいました。

それに対して率直に思うことは「いやいや、それ、対人恐怖症じゃないよ」ということです。もちろん、この時点で言葉には出しません。本人がそう言っているんですから。

とにかく、相談事というのは聞く側は口を挟まず、相手の言葉を最後まで丁寧に受け止めることが基本中の基本です。そしてそれをしっかり飲み込んでかみ砕いて消化しないといけないのです。

自分が対人恐怖症だと自覚するのは長い期間を要します。

打ち明ける人もいますし、打ち明けられないまま辞めてしまう人もいるのですが、辞める理由を聞けばだいたい検討は付きます。他の理由付けをしたとしても分かります。

そうやって分かってしまうからこそ最善を尽くすために話し合いを重ねます。中には安定剤や眠剤を飲んでいた人や実際に休職や退職してしまった人もいますが、今ではみんな仕事を続けられているし、対人恐怖というものから抜け出せています。

なぜなら、対人恐怖症というのは病気ではないからなんです。ただ少しだけ人と接するのに慣れていないだけなのです。そこを理解しようとしないから、人間関係に対してストレスが溜まってしまうのです。

そこを何とかすればいいんですね。つまり居心地悪い場所をいかに居心地よく出来るかです。居心地悪いか続けられないという前にやらなければいけないことなのです。

辛いから逃げること自体は否定しません。時と場合によっては最善策にもなりますからね。

ただ対人恐怖症の場合は最善策に至らないことの方が多いです。慣れないことをするのは誰でも不安を抱くものです。

対人恐怖症は病気ではなく、自分の感情のひとつなのです。

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対人恐怖症の人に向いている仕事

対人恐怖症の人に向いている仕事というのは今の時代いくらでもあります。

というのも、ひとりでコツコツと出来るような仕事を探せばいい話なのです。

しかし、私はそれを勧めることはしません。対人恐怖は治療するとかそういうものではないし、克服できるものなのです。それが出来るのは自分自身です。

仕事というものは会社や周りの人間が選ぶものではなく、自分が選んでいくものです。なんとなく進学してなんとなく就職してなんとなくここまで来てしまったという人たちが今いる場所に居心地の良さを感じられないんですね。

考えてみてください。自分が楽しいと思える場所で苦痛を感じますか?

嫌悪感を感じますか?恐怖を感じますか?感じませんよね。全て人任せにして流されてやってきたから自分の居場所が分からないんだけなのです。

向いている仕事と感じるようにするかしないかで今の仕事との向き合い方が変わります。そこで何かを見つけ出すことが今の自分に一番向いている仕事なのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

人と接することが苦手だと日々の生活が辛いですよね。私も一時期そういう経験をしました。きっかけは病院だったんですが誤診や誤情報が原因で、医療というものに対して不信感を抱いたことがあります。

そこから人の言うことが信用できなくなり、人と関わりを持つことに対して恐怖心が強くありました。生死に関わるようなことだったのでショックだったんだと思います。電車なんて乗れませんでしたし電話にも出ませんでした。

あのまま自分が対人恐怖症だと思ってしまっていたら、どうなっていたのか。きっと病院では強迫性障害とか対人恐怖症とか言われてしまう症状と合致したんですけど、辛いながら思ったのです。

私がそう感じているだけで周りは何も悪くないって。そこからは立ち直るのが早かったですね。おかげで、精神を患っているという診断をされた人たちが相談しに来てくれるようになりました。

辛いのも苦しいのも分かります。

分かりますが何もしてくれないと周りの人間はどうすることもできないのです。自分自身が居場所を作るように動かないことには何も始まりません。居心地をよくするのも悪くするのも自分次第なのです。

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